今回のモデリングはエレキギターです。
この3 D ファイルも Fusion 360を使って作成しました。
STLファイルは下記からダウンロード出来ますので、自由に使ってください。
MODEL FILE NAME | guitar |
ダウンロード [stl] |
↓ 【▶】をクリックするとモデリングデータを確認できます。
Fusion 360は感覚的な操作で使えるのでモデリングが楽しいです!
まだ使ってない方も是非使ってみてください。
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エレキギターなどのモデルは非常にパーツが多いのでその辺が苦労します。
ボディは曲線が多く用いられていて、曲面を本物っぽく見せるのに苦労します。
Fusion 360では、曲面を仕上げるコマンド(フィレット)が優秀なため、大体いい感じに仕上げてくれます。
フィレットをうまく使えない箇所は、曲面(サーフェス)を作り、 カットしていきます。
部品点数がたくさんあるので面倒くさいですが、ボディの局面とネック裏の R 面がうまくできればそれほど難しい作業はありません。
このギターのモデリングでは特に特殊なテクニックなどは使っていません。
Fusion 360の標準的なコマンドとモデリング知識さえあれば初心者の方でも作れると思いますよ。
また、モデルをレンダリングする時に綺麗に見せるためのコツとしては。
実際のギターも様々な素材でできているのでモデリングをする際にも材質ごとにボディパートを分けて製作していきました。
パーツをしっかり分けて製作することで各パーツに 素材を割り当てることができます。
しっかりと実際のギターにあった素材を割り当てることにより、レンダリング時に見事にそれを再現してくれます。
Fusion 360ではレンダリングの時に、背景や光源などを色々調整することが出来ます。
自分の好みの構図にして楽しんで見てはいかがでしょうか。